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税をより身近に!

  • 陽平 丸山
  • 2024年11月20日
  • 読了時間: 2分

更新日:2024年11月23日

 国税庁では、税をより身近に考えてもらえるように、広報や租税教育に力を入れている♪

 特に、毎年11月11日から17日までを「税を考える週間」と定めて、全国各地の税務署や国税局で、税の啓発イベントが開催されている。


 私も税務署勤務の間、様々なイベントを企画・参加したが、もっとも思い出深いのは、平成29年、東大阪税務署で総務課長補佐の時に署のイベントを企画した時のことだ。中学校で開催した税金教室に、特別講師として、女優の高畑充希さんにサプライズ登場してもらった。

 当時から、高畑さんは大忙しで、ドラマやJRAのイベントの空いた時間帯で、参加して頂いたため、分刻みでのスケジュールとなった。もちろんテレビや新聞の各マスコミも大勢訪れ、大変効果の高い広報活動となった🎥


 他にも、令和4年4月に、税に関するPRイベントに参加し、セレッソ大阪球団社長である森島さんとご一緒にさせていただいた。彼の大ファンである私は、あちこちにサインをしてもらい、写真も一緒に撮ってもらった。(現事務所に飾っていますので、ぜひ見に来てください📷)


 四国税理士会においても、租税教育に力を入れており、税理士になってからも、広報・租税教育の活動を続けている。


 令和6年11月9日には、私のラジオ番組に、中村税務署の総務係長をゲストとしてお招きし、「税を考える週間」の趣旨、また国税組織や税務調査の裏側について話していただいたほか、その翌日には、和歌山でのハーフマラソンに国税庁マスコットのイータ君Tシャツを着て走った。税務署側にとってもよい広報となったに違いない📻

 

 また、大方高校では、令和6年11月3日と6日に通信制、同月15日に商業コースの1年生、同年12月3日に普通科において、税金教室の講師を務めさせていただいた。もちろん、それぞれ授業内容を変えている☝️


 ところで、租税教育の「租税」という言葉は、税金を強制的に徴収するという意味だ。私は「租税」という言葉が、一般の皆さんが馴染みにくいと思っている。そのため、国税庁が使っている「租税教室」という名称を使わずに、大方高校ではあえて「税金教室」として開催させていただいた。

 税務署の広報官や幹部の方には、分かりやすい税金教室に変更してはと、伝えている🤲


 今後も、サーファー税理士である私自身の存在によって、税ってなんだか難しそうと思わずに、少しでも身近に感じて頂けたらと思っている。

(↓サーフィンをやってみたい人?手を挙げて〜🏄‍♂️)


 
 
 

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